令和３年１０月２２日（金）、岩手大学において岩手大学大学院連合農学研究科設立３０周年記念シンポジウムが開催されました。

平成２年度に設立された本研究科は、昨年、設立３０周年を迎え、記念式典を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の

観点から実施を延期し、記念シンポジウムという形式での開催に至りました。

小川智学長の式辞の後、構成大学から弘前大学・佐々木長市農学生命科学部長、山形大学・村山秀樹農学部長、岩手大学・伊藤菊一農学部長

の挨拶がありました。続いて、元連合農学研究科長の雑賀優名誉教授からお祝いのことばをいただき、上村松生連合農学研究科長から連大の

概要説明を行いました。

第一部では、本研究科修了生３名が、現在取り組んでいる研究や今後の抱負を、第二部では、岩手連大教員３名が、最近の研究成果や今後の

連大に期待することなどを述べました。

シンポジウムには、全国の連合農学研究科関係者も含め、学内外から対面とオンラインをあわせ約７０名に参加いただき、無事に終了しました。

３０周年記念シンポジウム次第

小川　智　岩手大学長

学長式辞

上村　松生　連合農学研究科長

研究科長挨拶

弘前大学　　荒川　修　教授