教育・研究上の特色

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教員組織

本研究科は,構成3大学に所属する教員が大学の枠を越えて,3専攻9連合講座を編成しており,各講座は充実した教員陣容となっている。

連合農学研究科教員とは,構成大学の大学院農学研究科,農学生命科学研究科を担当する教員のうち,主指導教員または副指導教員として博士課程を担当する資格を有する教授,准教授,講師および助教を指し,また指導教員とは,主指導教員,副指導教員および指導教員を補助する教員(助教)として発令された教員を指す。

指導教員

学生1人について3人の教員(主指導教員1人,副指導教員2人)が研究指導に当たる。

学生は,入学時に構成3大学に所属する教員の中から自己の研究にふさわしいと思う主指導教員を申し出る。本研究科はこれを調整の上,学生の主指導教員および研究を行う専門分野を決定する。

教育方法

本研究科における教育は,研究指導(授業および学位論文の作成に対する指導)によって行う。

学生は,基幹大学である岩手大学に籍を置き,主指導教員が専任として在職する構成大学に配属され研究指導をうけるが,他の構成大学の施設・設備も利用できる。

修了要件

本研究科に3年(優れた研究業績を上げた者にあっては修士課程における在学期間を含む。)以上在学し,授業科目について12単位以上を修得し,かつ,学位論文の審査および最終試験に合格することを必要とする。

修了した者には,岩手大学から博士(農学)または博士(学術)の学位が授与される。