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地域環境創生学専攻2年の川上礼央奈さんが令和6年度砂防学会で若手優秀発表賞:最優秀発表賞を受賞

2024年7月29日

連合農学研究科地域環境創生学専攻地域資源・環境管理学連合講座2年の川上礼央奈さん(指導教員:鄒青穎 講師)が、2024年5月21日に開催された令和6年度砂防学会「和歌山大会」で若手優秀発表賞:最優秀発表賞を受賞しました。
本賞は、優れた調査研究を行い発表した若手学会員を対象として、若手学会員の研究意欲の向上と砂防に関する調査研究の進展を目的として設けられた表彰です。今年度は、エントリーされた発表に対し、審査員の採点結果に基づき、最優秀発表賞(口頭・ポスター各1名)と優秀発表賞(口頭9名・ポスター17名)が表彰されました。

発表題目
秋田県上鴇沢地すべり地における樹木の傷の回復年代を利用した地すべり変動履歴復元の試み

発表者
〇川上礼央奈、 鄒青穎、石川幸男、荻田茂、林一成、栗山大助、伊藤啓太

研究内容
秋田県鹿角郡小坂町上鴇沢地すべり地を対象に、地すべりによって形成された樹幹の亀裂の回復過程から地すべり変動履歴の復元を試みました。

(砂防学会)https://sabo-meeting.com/2024/wakate/